YOUTUBE MUSIC VIDEOS
AVAILABLE AT / 購入はこちら
ARTIST
Machine Head
LINER NOTES
LANGUAGE
『Machine Head』は、DEEP PURPLE第2期の五人が、リフ、即興、歌、グルーヴというそれぞれの強みを、驚くほど無駄のない形で結び付けた代表作である。リッチー・ブラックモアのギターは鋭く簡潔なフレーズから一気に火をつけ、ジョン・ロードのハモンド・オルガンは単なる伴奏ではなく、ギターと対等に競り合うもう一つの主役になる。イアン・ペイスのドラムとロジャー・グローヴァーのベースは、複雑な場面でも推進力を失わず、イアン・ギランの高く張り上げる歌が曲の熱を決定づける。
“Highway Star”の疾走感から“Maybe I’m a Leo”の粘るリズム、“Pictures of Home”の緊密なアンサンブル、“Lazy”のブルースと即興性まで、各曲は異なる入口からバンドの強さを示す。“Smoke on the Water”はあまりにも有名なリフゆえに単純な曲として扱われがちだが、抑えたビート、歌と演奏の間合い、そして全員が同じ重心を共有する感覚が、この曲を巨大なものにしている。終盤の“Space Truckin’”も含め、本作には技巧を見せびらかすための演奏がない。五人が互いの反応を受けて、最小限の材料を最大の熱量へ変えていく。70年代ハード・ロックの標準を作っただけでなく、バンド演奏の会話が最も高い密度で記録された一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Highway Star
- 2.Maybe I'm a Leo
- 3.Pictures of Home
- 4.Never Before
- 5.Smoke on the Water
- 6.Lazy
- 7.Space Truckin'