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ARTIST
Heaven and Hell
LINER NOTES
LANGUAGE
『Heaven and Hell』は、BLACK SABBATHが、新ヴォーカリストとして、ロニー・ジェイムス・ディオを迎え、その重いリフの世界に、まったく新しい歌の広がりを与えた、記念碑的な傑作だ。オジー・オズボーンの脱退という、大きな危機を、見事に乗り越えた、劇的な再生を告げる一枚である。トニー・アイオミのギターは、あの不穏な重量を、しっかりと保ちながらも、ディオの、力強く物語的な声が、楽曲を、より大きく壮大な景色へと、力強く導いていく。バンドの、新たな黄金期を開いた一枚だ。
冒頭を飾る、疾走する名曲“Neon Knights”、そして、叙情的な“Children of the Sea”、さらに、荘厳な表題曲“Heaven and Hell”の、あの長い緊張まで、収録曲は、いずれも聴き応えがある。疾走する“Die Young”、そして“Lady Evil”のような曲も、作品の充実を伝えている。とりわけ表題曲“Heaven and Hell”は、バンドを象徴する、不朽の名曲となった。
重いリフの、あの圧力を、しっかりと保ちながらも、歌は、高く力強く抜け、楽曲ごとに、その明暗のコントラストを、大きく力強く描いていく一枚だ。荘厳さと、確かな攻撃性とを、同じ一つの物語の中へと、見事にまとめ上げている。伝統を、決して捨てるのではなく、別の歌声で、さらに深く掘り下げてみせた、ヘヴィ・メタルの、力強く聴き応えのある不朽の名作と言える。ファン必聴の一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Neon Knights
- 2.Children of the Sea
- 3.Lady Evil
- 4.Heaven and Hell
- 5.Wishing Well
- 6.Die Young
- 7.Walk Away
- 8.Lonely Is the Word