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ARTIST
Fight to Survive
LINER NOTES
LANGUAGE
『Fight to Survive』は、1983年にニューヨークで結成されたWHITE LIONが、メロディック・ハードの親しみやすさとヴィト・ブラッタの個性的なギターを結び付けたデビュー作だ。1984年にフランクフルトのホットライン・スタジオで録音され、ピーター・ハウケがプロデュースした。契約先のエレクトラがお蔵入りを決めたため、フィラデルフィアのグランド・スラムが米国盤を、ビクターが日本盤を発売するという複雑な経緯をたどった。マイク・トランプ(ヴォーカル)、ヴィト・ブラッタ(ギター)、ジェームズ・ロメンゾ(ベース)、グレッグ・ダンジェロ(ドラム)という布陣で、全曲をトランプとブラッタが書いている。
マイク・トランプの歌は伸びやかで、曲にある切なさや反骨心をまっすぐに伝える。“Broken Heart”のドラマ性(後に『Mane Attraction』で再録された)や、先住民を描く“Cherokee”、反戦の“El Salvador”、北欧神話に材を採る“The Road to Valhalla”には、後のバンド像へつながる要素がすでにある。粗削りな部分も含め、WHITE LIONの出発点を知るための一枚である。
TRACK LIST
- 1.Broken Heart
- 2.Cherokee
- 3.Fight to Survive
- 4.Where Do We Run
- 5.In the City
- 6.All the Fallen Men
- 7.All Burn in Hell
- 8.Kid of 1000 Faces
- 9.El Salvador
- 10.The Road to Valhalla