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ARTIST
All Eternity
LINER NOTES
LANGUAGE
『All Eternity』は、TO DIE FORが重いギター、陰りのあるキーボード、低く情感的な歌を組み合わせたゴシック・メタルのデビュー作だ。フィンランド南東部コウヴォラで1993年にハード・ロック・バンド、メリー・アンとして始まった彼らは、1999年にゴシック・メタルへ路線を変え、バンド名も改めた。EP『Deeper Sin』がスパインファームとの契約を呼び込み、本作は1999年末に本国で発売。その後ヨーロッパはニュークリア・ブラスト、日本はポニーキャニオンと契約している。
悲しみを帯びた旋律が曲の中心にあり、ヘヴィな演奏はその感情を押し広げる役割を担っている。暗い世界観でありながら、曲はメロディックで覚えやすい。冒頭の“Farewell”はヴィデオにもなり、サンドラのカヴァー“In the Heat of the Night”は唯一のシングルとして注目を集めた。シニアジーのキンバリー・ゴスやマルコ・ヒエタラがゲスト参加している点も見逃せない。翌2000年にはダーク・トランキュリティ、センテンスト、イン・フレイムスとヨーロッパを回った。重さとロマンティシズムを自然に結び付けた、バンドの出発点となる一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Farewell
- 2.Live in You
- 3.Our Candle Melts Away
- 4.Dripping Down Red
- 5.Sea of Sin
- 6.Loveless
- 7.One More Time
- 8.Mary-Ann (R.I.P.)
- 9.Together Complete
- 10.Rimed with Frost
- 11.Lacrimarum
- 12.In the Heat of the Night
- 13.It's a Sin