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ARTIST
Beautiful Mess
LINER NOTES
LANGUAGE
『Beautiful Mess』は、JEFF SCOTT SOTOがハード・ロックを軸にしながら、ソウルやファンクの手触りまで取り込んだ多彩な第4作だ。ジャーニー加入前に着手し、脱退後に完成させた作品で、2008年にまず配信で世に出たのち、2009年2月にフロンティアーズから発売された。スウェーデンのパウロ・メンドンサがプロデュースと共作の中心を担い、14曲中11曲に関わっている。ソート自身の作曲が半分に留まるのも、それまでのキャリアでは異例のことだった。演奏にはベン・キャリー(ギター)らが加わっている。
力強いハイトーンだけでなく、低域のニュアンスやリズムに寄り添う歌い回しにも魅力がある。冒頭の“21st Century”はギターで押しながらもR&B的な質感を持ち、“Cry Me a River”のポップさ、“Gin & Tonic Sky”“Our Song”“Testify”“Kick It”まで振れ幅は大きい。従来のAOR路線からは大きく踏み出しており、賛否も分かれた。それでもジャンルを横断して中心にあるのは歌の強さだ。軽やかな曲から熱いロック曲まで、表現力豊かなヴォーカリストの幅を楽しめる一枚になっている。
TRACK LIST
- 1.21st Century
- 2.Cry Me a River
- 3.Gin & Tonic Sky
- 4.Hey
- 5.Broken Man
- 6.Mountain
- 7.Our Song
- 8.Eye
- 9.Bring It Home
- 10.Testify
- 11.Whereever U Wonna Go
- 12.Kick It