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ARTIST
Time to Burn
LINER NOTES
LANGUAGE
『Time to Burn』は、ダン・ハフの表情豊かなギターと歌、デヴィッド・ハフらによる安定した演奏を軸に、GIANTが重さと洗練を両立させた第2作だ。1992年3月にエピックから発表され、バッド・カンパニーやフォリナーを手がけた元チャーリーのテリー・トーマスがプロデュースした。作曲にはジム・ヴァランスやヴァン・スティーヴンソンも加わっている。リフは太く、サビは大きく開くが、どの曲にもスタジオ・ミュージシャンとしての精密なアンサンブルが息づいている。
7分を超える大作“Chained”は全米メインストリーム・ロックで16位を記録し、“Stay”もラジオで流れた。冒頭の“Thunder and Lightning”の疾走感から、短いインスト“Smoulder”を経た表題曲、バラードの“Now Until Forever”、締めの“Get Used to It”まで、技巧を誇示するよりもメロディの感情を引き上げるために演奏が働く。前作より一段と重い音作りのなかにも、爽快なハード・ロックと哀感あるバラードが並ぶ。時代がグランジへ傾く直前、メジャーから出た良質なメロディック・ハード・ロックの掉尾を飾る、隠れた名盤の一枚である。
TRACK LIST
- 1.Thunder and Lightning
- 2.Chained
- 3.Lay It on the Line
- 4.Stay
- 5.Lost in Paradise
- 6.Smoulder
- 7.Time to Burn
- 8.I'll Be There (When It's Over)
- 9.Save Me Tonight
- 10.Without You
- 11.Now Until Forever
- 12.Get Used to It