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ARTIST
Foreigner
LINER NOTES
LANGUAGE
『Foreigner』は、ミック・ジョーンズの硬いギター・リフとルー・グラムの強くソウルフルな声を、即効性の高い曲へまとめたデビュー作だ。バンドは1976年、ニューヨークでミック・ジョーンズ(英)とキング・クリムゾン出身のイアン・マクドナルド(英)、そして米国出身のルー・グラムを中心に結成された。英米混成という編成こそが、バンド名「Foreigner(異邦人)」の由来である。アル・グリーンウッド(鍵盤)、エド・ガリアルディ(ベース)、デニス・エリオット(ドラム)が布陣を固めた。
“Feels Like the First Time”“Cold as Ice”“Long, Long Way from Home”の連続は、バンドの完成度を端的に示す。ロックの重さを保ちながら、メロディとコーラスはどこまでも明快で、曲は短い時間で強い印象を残す。本作は米国で5倍プラチナに達する大ヒットとなった。“Starrider”“Headknocker”のような楽曲でも、マクドナルドの多彩な楽器とジョーンズのギターが緊密に絡み合う。デビュー作にしてこの完成度は、メンバーの豊富な経験の賜物だった。英国と米国のメンバーが作る硬質なアンサンブルが、アリーナ・ロックの新しい基準を提示した一枚である。
TRACK LIST
- 1.Feels Like the First Time
- 2.Cold As Ice
- 3.Starrider
- 4.Headknocker
- 5.The Damage Is Done
- 6.Long, Long Way from Home
- 7.Woman Oh Woman
- 8.At War With the World
- 9.Fool for You Anyway
- 10.I Need You