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ARTIST
Erase the Slate
LINER NOTES
LANGUAGE
『Erase the Slate』は、DOKKENが、切れ味の良い、力強いギター、硬いリズム、そして哀感を帯びたヴォーカルを、改めて整理し、王道の、あのメロディック・メタルへと、力強く立ち返った、充実の作品だ。ジョージ・リンチの脱退後、名手レブ・ビーチを新ギタリストに迎えて制作された、新体制での一枚である。楽曲は、あくまでコンパクトだが、そのリフの、力強い押し出しと、コーラスの、記憶に残る、確かな強さとを、しっかりと備えている。
冒頭を飾る、疾走する表題曲“Erase the Slate”、そして“Change the World”のドラマ性、さらに“Maddest Hatter”のような曲まで、収録曲は、いずれも聴き応えがある。“Drown”、そして“Shattered”のような曲も、作品の充実を伝えている。レブ・ビーチの、あの卓越したギターが、全編で力強く冴え渡っている。
ギターのフレーズは、あくまで技巧的でありながらも、常に、楽曲のフックを、しっかりと支える役割を、力強く果たしている一枚だ。バンドが持つ、あの独特の陰影と、キャッチーな魅力とを、素直に、そして存分に楽しむことができる。実験作の後に、王道へと回帰した、聴き応えのある一枚と言える。バンドの原点回帰が光る一枚だ。
TRACK LIST
- 1.Erase the Slate
- 2.Change the World
- 3.Maddest Hatter
- 4.Drown
- 5.Shattered
- 6.One
- 7.Who Believes
- 8.Voice of the Soul
- 9.Crazy Mary Goes Round
- 10.Haunted Lullabye
- 11.In Your Honor
- 12.Surprise Bass Solo