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ARTIST
Empath
LINER NOTES
LANGUAGE
『Empath』は、デヴィン・タウンゼンドがこれまで扱ってきたヘヴィネス、ポップ、アンビエント、極端なメタル、そしてユーモアを、ひとつの大きな感情の流れとしてまとめ上げた大作だ。曲は突然激しくなり、すぐに静かな空間へと沈むが、その激しい振れ幅自体が、作品の何よりの魅力になっている。
“Genesis”では、複雑で目まぐるしい演奏と、人を包み込むようなメロディが、驚くべき密度で共存する。“Spirits Will Collide”のような曲では、シンプルで力強い希望のメッセージが、壮大なスケールで歌い上げられる。オーケストラ、合唱、多彩なゲストまで動員した音の情報量は膨大だが、それは決して冷たい技巧の展示ではない。
あらゆる感情を丸ごと受け止めるために、音を最大限まで広げたような、極めて個人的で、同時に壮大なアルバムである。混沌と美しさ、緻密さと奔放さが、これ以上ないほど高い次元で同居している。静と動、緊張と解放が、これほどまでに極端に、しかし有機的に結び付いた作品は他にない。あらゆる要素を惜しみなく注ぎ込みながらも、全体は一つの壮大な感情の物語として見事にまとまっている。長いキャリアの集大成とも言える、圧倒的なスケールと感情の振れ幅を持つ、デヴィン・タウンゼンドの野心的な傑作と言える。
TRACK LIST
- 1.Intro (Live in America 2020)
- 2.Evermore (Live in America 2020)
- 3.Supercrush! (Live in America 2020)
- 4.March of the Poozers (Live in America 2020)
- 5.Why? (Live in America 2020)
- 6.Hyperdrive! (Live in America 2020)
- 7.Fuck Around Section (Live in America 2020)
- 8.Ih-Ah! (Live in America 2020)
- 9.Gigpig Jam (Live in America 2020)
- 10.Forgive Me (Live in America 2020)
- 11.Love? (Live in America 2020)
- 12.Kingdom (Live in America 2020)