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ARTIST
Skeletons in the Closet
LINER NOTES
LANGUAGE
『Skeletons in the Closet』は、原曲をCHILDREN OF BODOMらしい音へと翻訳する、企画性の強いカバー・アルバムだ。単なる選曲集として眺めるより、CHILDREN OF BODOMが外部の曲を自分たちの間合い、声、ギターの鳴りへどう置き換えるかを聴くと面白い。長いキャリアの中で断続的に録音してきたカバー曲を集成した、ファンにとって嬉しい一枚である。
原曲の知名度に頼るのではなく、リズムの押し出し、コーラスの厚み、ソロ前後の空気でバンドの癖が浮かび上がってくる。収録曲ごとの出自よりも、並びの中で生まれる統一感に耳を向けたい。収録されているのは、ロックやポップスの名曲を、バンド流に大胆に解釈したものだ。彼らのカヴァーは原曲への遊び心を保ちながらも、CHILDREN OF BODOMならではの高速で技巧的なアレンジが施されており、本編作品とは異なる角度からバンドのルーツと音楽的な志向をうかがい知ることができる、ファンには見逃せない一枚である。代表作の流れからは外れた企画盤でも、解釈の仕方にはそのアーティストの美意識が出る。本編アルバムだけでなく、こうした寄り道も含めて追うことで、CHILDREN OF BODOMの輪郭をより立体的に確認できる、興味深い一枚である。
TRACK LIST
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