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ARTIST
The Metal Opera
LINER NOTES
LANGUAGE
『The Metal Opera』は、トビアス・サメットを中心に多くのゲスト・ヴォーカリストが参加し、物語を歌の受け渡しで進めるロック・オペラ作品だ。パワー・メタルの疾走感に、舞台作品のようなドラマ性が加わっている。エドガイのフロントマンであるサメットが、その野心を注ぎ込んで生み出したプロジェクトの記念すべき第1作である。
“Reach out for the Light”“Serpents in Paradise”“Avantasia”といった楽曲では、客演の個性が強い一方で、曲そのもののメロディが骨格として機能している。ミヒャエル・キスケ(元ハロウィン)やアンドレ・マトス(アングラ)ら、豪華な歌い手が名を連ねる。“Breaking Away”“Farewell”のような楽曲にも、初期らしい瑞々しい魅力が息づいている。本作はエドガイのサイド・プロジェクトとして始まったがその完成度の高さから瞬く間にパワー・メタル・ファンの注目を集め、サシャ・ペイスのプロデュースによる分厚いサウンドも作品の魅力を大きく高めている。壮大さを目指しながらも、キャッチーなフックを忘れていない。メタル・オペラという新しい形式の魅力を鮮烈に示した、記念碑的な導入編である。
TRACK LIST
- 1.Prelude
- 2.Reach out for the Light
- 3.Serpents in Paradise
- 4.Malleus Maleficarum
- 5.Breaking Away
- 6.Farewell
- 7.The Glory of Rome
- 8.In Nomine Patris
- 9.Avantasia
- 10.A New Dimension
- 11.Inside
- 12.Sign of the Cross
- 13.The Tower