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ARTIST
Plays Metallica by Four Cellos
LINER NOTES
LANGUAGE
『Plays Metallica by Four Cellos』は、ギター・リフの重さとチェロの低域が持つ迫力が意外なほど自然に結び付くことを示したデビュー作だ。弓の摩擦音や残響までが、原曲の攻撃性を別の質感へ置き換えていく。フィンランドのシベリウス音楽院出身の若きチェリストたちが生み出した、前代未聞の一枚である。
“Enter Sandman”“Master of Puppets”“Creeping Death”といった楽曲では、歌を使わず、アンサンブルとダイナミクスだけで曲の構造を聴かせるため、METALLICA楽曲の骨格も新鮮に見える。“The Unforgiven”“Welcome Home (Sanitarium)”のような楽曲にも、若き演奏家たちの情熱が息づいている。四人のチェリストがメタリカの重厚なリフを弦楽器で再現するという斬新な試みはクラシックとメタルの両方のファンに驚きを与え、“Sad but True”“Harvester of Sorrow”のような楽曲にも若き演奏家たちの情熱が息づいている。後の「チェロ・メタル」という領域を開いた、発想と演奏の両面で鮮烈な一枚である。当初はメタリカのカヴァー・バンドとして出発した彼らの、記念すべき原点だ。
TRACK LIST
- 1.Enter Sandman
- 2.Master of Puppets
- 3.Harvester of Sorrow
- 4.The Unforgiven
- 5.Sad but True
- 6.Creeping Death
- 7.Wherever I May Roam
- 8.Welcome Home (Sanitarium)