〈OZZFEST〉2027、英国&米国で復活へ — 会場はオジー最後の地ヴィラ・パーク

9月22日、〈OZZFEST〉の公式ティーザーが「OZZFESTが英国と米国にやって来る」と告知し、2027年の復活が正式に動き出した。英国公演の会場は、バーミンガムのヴィラ・パーク — 2025年7月5日に Ozzy Osbourne 最後のステージ〈Back To The Beginning〉が開かれた場所だ。日程・ヘッドライナー・米国会場は、いずれもまだ明かされていない。

この2か月の経緯

復活は夏から段階的に形になってきた。8月2日、シャロン・オズボーンは英Metal Hammerの取材で、出演者と交渉中であること、正式発表が近いこと、そして〈Back To The Beginning〉の映画化を認めた。英国での公演数についても、2公演になるかはファンの反応次第だと語っている。8月17日、フェスは公式Instagramで会場をヴィラ・パークと発表。8月19日には、ジャック・オズボーンがSiriusXMのラジオで、2027年版は複数日ではなく1日開催に絞ること、ヘッドライナーを「数週間のうちに」発表することを明かしていた。9月22日のティーザーは、この流れに続く「英国と米国」という開催地の告知にあたる。

確定していること

確定しているのは、(1) 英国と米国での開催、(2) 英国会場がヴィラ・パーク、(3) 1日開催という規模感の3点。開催日程、ヘッドライナーを含むラインナップ、米国会場、チケット情報は未発表のままだ。ジャックは大物のブッキングが年々難しくなっている事情にも触れており、無名の新人を起用する〈OZZFEST〉本来の伝統は今回も引き継がれる見込み。シャロンは2028年以降にツアー形式へ広げる構想にも言及している。

オジーの遺産

会場のヴィラ・パークは単なる大箱ではない。ここで開かれた〈Back To The Beginning〉は Ozzy Osbourne 最後のステージとなった一夜であり、会場のバーミンガムは彼の故郷でもある。その記録映画『Ozzy & Black Sabbath: Back To The Beginning』は10月28日に世界公開される(Mercury Studios製作、Trafalgar Releasing配給)。2027年の〈OZZFEST〉を同じ地に据える選択は、フェスの原点であるオジーへの回帰として読める。

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