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ARTIST
Decrowning
LINER NOTES
LANGUAGE
『Decrowning』は、切れ味のあるギター、複雑なリズム、低い咆哮を重ねたAMORALの2005年発表の第2作だ。スラッシュ由来の勢いと北欧的な旋律が交差し、曲には冷たく鋭い推進力がある。デビュー作から一年での再登板ながら、とりわけギター・ワークの完成度は明らかに上がっている。歌はニコ・カリオヤルヴィ、ベースはエルッキ・シルヴェンノイネン。フィンランドほか数か国で2005年10月に、日本とアメリカでは翌2006年3月に発売された。
冒頭の“Showdown”はメロディックかつスラッシーなリフで幕を開け、最初の数分から早くも展開が目まぐるしい。2曲目“Lacrimal Gland”にはビデオが作られた。“Tiebreaker”“Drug of Choice”と畳みかけ、“Denial 101”“Control Cancer”を経て、“Warp”“Bleeder”で締める全10曲およそ41分。技巧的なフレーズが多くても、演奏は生々しい荒さを失わず、地下シーンの熱を保っている。2006年春にはダーク・フューネラルとナグルファーが率いる37公演のヨーロッパ・ツアーに、エンドスティレらとともに帯同した。ジャケットはアキ・シルタラの手による。AMORAL初期の硬質な魅力を刻んだ一枚である。
TRACK LIST
- 1.Showdown
- 2.Lacrimal Gland
- 3.Decrowning
- 4.Tiebreaker
- 5.Drug of Choice
- 6.Denial 101
- 7.Control Cancer
- 8.Raptus
- 9.Warp
- 10.Bleeder