HIBRIA トリビア 全18件

HIBRIAにまつわる事実を、出典付きで18件掲載しています。

Trivia

結成は1996年、ブラジル南部リオグランデ・ド・スル州のポルト・アレグレである。日本のレーベルの記述によれば、彼らは2本のデモを作ったのち、ユーリ・サンソン(ヴォーカル)、アベル・カマルゴ(ギター)、ディエゴ・カスペル(ギター)、マルコ・パニーキ(ベース)、サヴィオ・ソルディ(ドラム)という編成でデビュー作『Defying the Rules』を出した。

出典: マーキー/アヴァロン HIBRIA アーティスト・ページ

バンドの人気を決定づけた曲として、レーベルが名指しするのが「Tiger Punch」である。2008年の2作目『The Skull Collectors』に収められたこの曲を最大のヒットとして、彼らは次世代のブラジリアン・パワー・メタルの代表格という位置を得た。

出典: マーキー/アヴァロン HIBRIA アーティスト・ページ

日本での足取りには、はっきりした年が入る。単独での初来日は2009年で、レーベルはこれを「早くも」と書いている。2012年にはLoud Parkで再来日した。バンド自身が2026年に公表したバイオグラフィーによれば、これまでに日本を6度ツアーしており、ほかにカナダ、中国、韓国、台湾、ドイツ、オランダ、ベルギー、ポーランド、チェコを回ってきた。

出典: マーキー/アヴァロン HIBRIA アーティスト・ページ

バンド自身のバイオグラフィーは、日本での立ち位置をはっきり書いている。日本では彼らのリリースが繰り返し売上チャートの首位に達し、メディアの注目を集め、大きな会場をソールドアウトさせてきたという。実際、これまでに東京で録音されたライヴ・アルバムと、同じく日本で収録されたDVDを出している。ロック・イン・リオやラウドパークといったフェスに出演し、メタリカ、ブラック・サバス、オジー・オズボーン、メガデスと同じステージにも立ってきた。

出典: HIBRIA 公式YouTube(On The Shortness Of Life スタジオ・レポート)

2017年末に一人残されたアベル・カマルゴは、実際に新しい面々を集めた。2022年の『Me7amorphosis』を作ったのは、彼に加えてヴィクター・エメカ(ヴォーカル)、ブルーノ・ゴジーノ(ギター)、ティアゴ・バウムガーテン(ベース)、オタヴィオ・キロガ(ドラム)という編成である。レーベルはエメカを、ユーリ・サンソンに劣らないハイトーンを持ち過去の名曲も難なく歌える逸材とし、キロガについては当時20歳でありながら相当な技術の持ち主だと紹介した。

出典: マーキー/アヴァロン HIBRIA アーティスト・ページ

その『Me7amorphosis』には、新旧が一度だけ交わる曲がある。「Tribal Mark」で、ここにユーリ・サンソン、ディエゴ・カスペル、レナート・オゾリオという元メンバー3人がゲストとして参加した。レーベルはこれを、新旧のメンバーが一堂に会するファン垂涎のトラックだと紹介している。

出典: マーキー/アヴァロン HIBRIA アーティスト・ページ

8作目『On the Shortness of Life』は2026年8月5日に発売された。バンドにとって結成30周年にあたる年である。日本盤はマーキー/アヴァロンから出ており、ボーナス・トラックが1曲加えられているほか、メンバー全員によるライナーノーツが付いた。レーベルはこの作品の主題を、人生は長さではなくいかに情熱的に生きるかだ、と説明している。演奏しているのはアンジェロ・パリゾット(ヴォーカル)、アベル・カマルゴとヴェレス(ギター)、ベンハー・リマ(ベース)、ウィリアム・シュック(ドラム)である。

出典: マーキー/アヴァロン『オン・ザ・ショートネス・オヴ・ライフ』

新作を作った場所と、その制作を仕切った人物にも縁がある。録音はポルト・アレグレのブラック・ストーク・スタジオで行われた。ティアゴ・カウリオが所有するスタジオである。そしてプロデュースを手掛けたのは、レナート・オゾリオだった。2017年にバンドを離れたギタリストであり、2026年10月のFULL METAL JAPANで限定復帰する2人のうちの1人でもある。ミックスとマスタリングは、ベースのベンハー・リマがアングリー・ピック・スタジオで手掛けた。

出典: HIBRIA 公式YouTube(On The Shortness Of Life スタジオ・レポート)

HIBRIAはブラジルのバンドで、結成は1996年にあたる。ギタリストのアベル・カマルゴは2015年の取材で、バンドは20年近く前からノンストップで活動してきたと述べ、デビュー作『Defying The Rules』が10周年を迎える一方でバンド自体は2016年に20周年になる、と説明している。

出典: 激ロック インタビュー(HIBRIA)

結成から最初のフル・アルバムまでには、8年ほどの間がある。アベル・カマルゴによれば、それは時間がかかったのではなく、かけたのだった。本当に誇りに思えるものを作りたかったからだという。そしてその録音前の期間に積んだ経験、とりわけライヴでの経験が、ファースト・アルバム以降のバンドの成功に役立ったと彼は述べている。

出典: 激ロック インタビュー(HIBRIA)

2004年のデビュー作『Defying The Rules』以降、彼らは母国と日本の両方で足跡を残してきた。激ロックの記述によれば、ブラジルでは大型フェス「Rock In Rio」に出演し、日本では「LOUD PARK」を筆頭に幾度となく来日公演を行っている。

出典: 激ロック ニュース(HIBRIA『Moving Ground』リリース決定)

デビュー10周年にあたる2014年、バンドは『Defying The Rules』を全曲録り直した。しかもこの再録版は、日本独自の企画盤としてリリースされている。

出典: 激ロック ニュース(HIBRIA 5thアルバム『Hibria』リリース)

2017年12月8日、バンドは現体制での活動に終止符を打つことを発表した。イウリ・サンソン(ヴォーカル)、エドゥアルド・バウド(ドラム)、レナート・オゾリオ(ギター)、イヴァン・ベック(ベース)の4人が脱退し、リーダーのアベル・カマルゴ(ギター)だけがバンドに残って再建にあたるという内容である。脱退の理由は、それぞれのキャリアのため別々の道を歩むことになったから、と説明された。

出典: 激ロック ニュース(HIBRIA『Moving Ground』リリース決定)

その体制で最後に作られたのが『Moving Ground』である。日本盤は2018年2月14日に先行してリリースされた。激ロックはこの作品を、HIBRIAの集大成として本来のパワーが漲る原点回帰的な作品だと伝えている。翌年の記事では、原点回帰と言える攻撃性と直球なメタル・サウンドに、グルーヴ感と仏教的な精神世界という要素も加わったと評された。日本盤にはボーナス・トラックとして「Reset My Brain」が収められている。

出典: 激ロック ニュース(HIBRIA『Moving Ground』リリース決定)

この一件で、アベル・カマルゴはバンド唯一のオリジナル・メンバーとなった。彼は脱退の発表にあたって日本のファンへのメッセージを出しており、そこで4人が1stアルバム『Defying the Rules』のときから支えてくれ、バンドが日本だけでなく世界中で成長するのを助けてくれたと述べている。そのうえで彼は、自分は今後もHIBRIAという夢とともに進み続けるとし、時が来ればHIBRIAの新章を始め、伝説を続けていくために新たなメンバーを選ぶつもりだと書いた。

出典: 激ロック ニュース(HIBRIA『Moving Ground』リリース決定)

そして2026年、抜けたはずの顔ぶれが日本のステージに戻ってくることになった。10月25日に神奈川のぴあアリーナMMで開かれる「FULL METAL JAPAN 2026」に、HIBRIAはイウリ・サンソンとレナート・オゾリオを迎えた編成で出演する。激ロックはこれを、初期メンバーたちがこの日のために限定復帰して初期の楽曲を演奏するものだと伝えている。同じ日にはANGRAとPOWERWOLFが出演する。

出典: 激ロック ニュース(FULL METAL JAPAN 2026 開催決定)

2015年7月22日に出た5作目には、バンド名がそのまま題として付けられた。『Hibria』である。激ロックはこの作品を、近年の作品で顕著だったモダン・ヘヴィネスなサウンドに、彼らが元来持っていたスピーディでスラッシーな成分がうまく作用した快作だと評した。日本盤にはボーナス・トラックが2曲加えられており、そのうち1曲はスティーヴィー・ワンダーの「Sir Duke」のカバーである。

出典: 激ロック ニュース(HIBRIA 5thアルバム『Hibria』リリース)

その5作目を携えて、2015年9月に東名阪を回る来日ツアー「METAL MANIAC INSIDE TOUR 2015」が行われた。初日は9月1日の梅田CLUB QUATTRO、2日目は9月2日の名古屋ボトムラインである。

出典: 激ロック ニュース(HIBRIA 5thアルバム『Hibria』リリース)