BLIND CHANNEL トリビア 全16件
BLIND CHANNELにまつわる事実を、出典付きで16件掲載しています。
Trivia
日本デビュー盤は、原題から言葉を落として出された。2022年12月21日にソニー・ミュージックジャパンインターナショナルから発売された『シック・アンド・デンジャラス』(SICP-6498)がそれで、原題は『Lifestyles of the Sick & Dangerous』である。日本盤のみのボーナス・トラックとして、Zero 9:36を迎えた「Alive or Only Burning」が12曲目に加えられた。
「Dark Side」は2021年のフィンランドにおいて、Spotifyで最も多く再生された楽曲だった。同年のユーロビジョンで優勝したイタリアのMÅNESKINは、同じ集計で2位・5位・6位に曲が入っている。優勝した側が3曲を送り込み、6位に終わった側が1位を取った格好である。
バンドが初めてフィンランドの外で演奏したのは、ドイツのヴァッケン・オープン・エアだった。2014年、結成からおよそ1年で、フィンランドで開催されたヴァッケン・メタル・バトルを勝ち抜き、その結果として本大会の舞台に立っている。バンド自身のプロフィールは、このときの観客を6,000人以上と記している。
4作目『Lifestyles of the Sick & Dangerous』の題名は、GOOD CHARLOTTEの「Lifestyles of the Rich & Famous」を下敷きにしたものである。バンド自身のBandcampはこれを目配せ(a winking homage)と表現し、日本のレーベルであるソニー・ミュージックジャパンインターナショナルも公式プロフィールで同曲へのオマージュだと記している。
2017年7月にLINKIN PARKのチェスター・ベニントンが亡くなったとき、BLIND CHANNELは「Numb」のカヴァーを録音し、8月1日に自分たちのチャンネルで公開した。日本のレーベルは、2人のヴォーカルとDJを含む6人組という編成がLINKIN PARKと同じであること、そしてバンドがLINKIN PARKをヒーローと仰いでいたことを併せて記している。バンドの2人のヴォーカリストが最初に知り合ったきっかけも、LINKIN PARKの『メテオラ』だった。
ユーロビジョン以前に出た3枚のアルバムは、いずれもフィンランドのオフィシャル・アルバム・チャートでの最高位を、ユーロビジョン出場より後の週に記録している。2018年の『Blood Brothers』が2021年第33週に30位、2016年の『Revolutions』が2022年第4週に26位、2020年の『Violent Pop』が2022年第9週に31位である。決勝が行われたのは2021年5月だった。
『EXIT EMOTIONS』の日本盤(SICP-6570、2024年3月1日、全世界同時発売)には、日本盤のみのボーナス・トラックとして13曲目・14曲目にライヴ音源が2曲加えられている。「Alive or Only Burning」と「We Are No Saints」で、いずれもヘルシンキ・アイスホール公演の録音である。
初来日公演は2024年6月3日、渋谷duo MUSIC EXCHANGEでの一夜限りの公演だった。ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルはこれを「初の来日公演」と告知しており、チケットは8,000円(税込、オールスタンディング、ドリンク代別)だった。2026年11月の2公演が、このバンドにとって初めての日本ツアーになる。
2022年5月6日、ヘルシンキのアイスホールで行われたフィンランドの音楽賞エンマ・ガーラで、BLIND CHANNELは一夜に6つの賞を獲得した。年間バンド賞、「Dark Side」による年間楽曲賞、年間ロック賞、輸出賞などである。同じ夜に4つを獲得したエリノーラを上回り、この回で最も多く受賞した。
エンマ・ガーラの受賞者一覧には、2024年の年間ロック賞(Vuoden Rock 2024)としてBLIND CHANNELの『EXIT EMOTIONS』が記載されている。クレジットは BloodBros / Century Media Records で、BloodBros はバンド自身の名義である。
デビュー・アルバムより前に、バンドはフィンランド最大のラジオ局YleXが主催する全国規模のバンド・コンテストで優勝している。その直後にブダペストのSziget Festivalへ出演した。
デビュー作を出したフィンランドのインディペンデント・レーベル、ランカ・クスタンヌスを所有していたのはリク・パーッコネンである。彼はSpinefarm Recordsの創設者で、NIGHTWISH、CHILDREN OF BODOM、SONATA ARCTICAらと仕事をしてきた人物だった。
ユーロビジョンに出たときの6人編成は、できてから1年も経っていなかった。6人目のアレクシ・コーニスベシは2020年秋に加入している。彼はDJでプロデューサーであり、加入より前からバンドの楽曲に関わっていた。日本のレーベルの公式プロフィールは、彼が「Time Bomb」をプロデュースしたのちDJとしてメンバーになったと記している。同曲は2020年の『Violent Pop』に「Timebomb」として収録され、彼のソロ名義アレックス・マットソンがフィーチャリング・アーティストとしてクレジットされている。
2021年、バンドがユーロビジョン代表に選ばれたフィンランド国内選考UMKでは、結果の75%が視聴者投票、25%が国際審査員によって決まった。審査員を出したのはイギリス、スイス、アメリカ、ポーランド、アイスランド、スペイン、オランダの7か国で、フィンランドの審査員は一人も加わっていない。
フィンランドのチャートでこのバンドが最も長く残った曲は、代表曲の「Dark Side」ではない。「Dark Side」はシングル・チャートで2021年第8週に1位を獲得し30週にわたって記録されたが、「Balboa」はラジオ・チャートで最高21位ながら46週にわたって残っている。
2024年3月1日に発売された『EXIT EMOTIONS』は、フィンランドのオフィシャル・アルバム・チャートとフィジカル・アルバム・チャートの双方で、同じ2024年第10週に1位を獲得した。日本のレーベルであるソニー・ミュージックジャパンインターナショナルは、同じ日に発売されたIRON MAIDENのブルース・ディッキンソンのソロ作を抑えての首位だったと伝えている。