『II』は、2022年の『Second Skin』から4年を経て、ICONICが2026年7月31日にフロンティアーズから届ける第2作である。編成は動いていない。ネイサン・ジェイムズ(ヴォーカル)、マイケル・スウィート(ギター)、ジョエル・ホークストラ(ギター)、マルコ・メンドーサ(ベース)、そして75歳のトミー・オルドリッジ(ドラム)。鍵盤にはアントニオ・アガーテ、コーラスにはマルコ・パストリーノが加わり、前作で鍵盤とコーラスを担ったアレッサンドロ・デル・ヴェッキオの名はここにない。曲の大半はスウィートとホークストラの手によるという。
先行して公開されたのは2曲である。4月の“Cry No More”は冒頭を飾る一曲で、スウィートは「ICONICが何者かを完璧に表している」と述べ、ホークストラは「クラシック・ロックのファンに、演奏でも音作りでも生々しく本物のものを届けたい」と語った。5月の“Tears Keep On Falling”はパワー・バラードで、ジェイムズは「スタジオで歌っていて本当に楽しかった。素晴らしいサビだ」と話している。全11曲、締めは“Heart Of Stone”。オルドリッジがホワイトスネイクでの長い任期を終えた直後の一枚でもある。